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総合情報 : <就職戦線>「内々定」獲得は5割弱--毎日コミュニケーションズ調査
投稿日時: 2009-06-05 10:22:52 (241 ヒット)

◇中小企業、人材確保のチャンスに

就職情報サイト「マイナビ2010」を運営する毎日コミュニケーションズ(東京都千代田区、中川信行社長)によると、4月末時点で事実上の内定にあたる 「内々定」を受け取った学生は、景気悪化の影響で昨年より減っている。大手の一部は事実上、募集を締め切っているといい、中小・ベンチャー企業は「優秀な 人材を獲得する好機」と分析。採用を絞り込むメーカーが相次ぐなか「理系採用のチャンス」と語る。

10年春卒業予定の学生が対象の「就職活動アンケート 4月の動き」によると、事実上の内定にあたる「内々定」の保有率は47・0%にとどまり、昨年に 比べ13・6ポイント下がった。ここ数年、4月末時点の保有率は、おおむね6割あったが、今年は06年春卒と、ほぼ同じ水準だという。活動を始めた当初と 現在を比較した「就職活動の感触」は「思ったより厳しい」と「思ったとおりに厳しい」の合計が77・4%に上ったという。アンケートは4月末、全国の大学 4年生ら4000人を対象にネットで調査し、有効回答率は24・9%だった。

栗田卓也マイナビ編集長はアンケート結果を「極端な企業の『買い手市場』とはいえない」と分析。「内々定」を得られていない学生に対し、「自分の視野を広げ、いろいろな業界に目を向けては」とアドバイスする。

一方、中小やベンチャーに対して「優秀な人材を採用するチャンス」と語る。とりわけ自動車や電機など大手メーカーが採用を相次いで減らすなか、男女とも 文系に比べ理系の保有率の落ち込みの大きさを指摘。「採りづらかった理系採用のチャンス」(栗田編集長)と積極的な対応を呼び掛ける。5月の連休明けか ら、新たに採用活動を始めた中堅メーカーもあるといい、第二のヤマ場といわれる「お盆」前まで、ぎりぎりの活動が続きそうだ。 -毎日新聞


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