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総合情報 : 「ケータイ音楽」浸透 マイクロSDソフト登場
投稿日時: 2009-07-29 09:09:12 (757 ヒット)

音楽のネット配信の普及でCDの売り上げが落ち込む中、画期的な音楽ソフトが売り出される。携帯電話向けのマイクロSDメモリーカードに楽曲などを収録するもので、29日にエイベックス・マーケティングから2タイトルが発売される。携帯で音楽に親しむライフスタイルが浸透する中で、新しいメディアとして注目を集めそうだ。(竹中文)

エイベックス・マーケティングによると、音楽アーティストのみのマイクロSDの発売は日本初という。導入を検討してきた同社開発部の石田克夫さんは「マイクロSDの現段階の容量やコストから考えて、今が発売するタイミングだと判断した。携帯電話向けのマーケットの土壌もでき、消費者の受け入れ体制も整ってきていたので受け入れられると思った」と話す。

同社が29日に発売するのは、メジャーデビュー10周年のユニット、m-floと、ロックとダンスを融合させた6人グループ、THE REBOOT(ザ・リブート)のマイクロSD。このうちm-floのマイクロSDは、平成11年7月にリリースしたデビュー作品「the tripod e.p.」を収録。初期の代表曲「been so long」を含む5曲に歌詞データのほか、ビデオクリップや待ち受け画像もつけた。定価は1980円(税込み)。

マイクロSDは記憶媒体のSDカードの1種で、厚さ1ミリ、面積が小指のツメ程度という超小型サイズ。今回、エイベックス・マーケティングが発売するマイクロSDは、NTTドコモやau、ソフトバンクの「ワンセグ録画機能」を搭載した携帯機種に対応する。携帯電話に挿入することで、音楽や映像を楽しむことができる。

29日の時点では一部の携帯電話ショップだけで販売するが、石田さんは「レコード店などから販売に関する問い合わせが相次いでおり、反響が多ければ販路を拡大することも考えている」と言う。

音楽配信が浸透し、CDの売り上げが伸び悩んでいる今、マイクロSDのような携帯向けのパッケージソフトに興味を示すレコード店は少なくない。日本レコード協会によると、平成20年の音楽配信の生産金額は905億円で過去10年で最多になり、全体の20%を占めた。一方で、CDやカセットテープなどのオーディオソフトは過去10年で最少の2961億円の生産となっている。

全国レコード卸同業会の飯原博会長は「現時点でメーカーから正式に発売や卸の取り扱いに関する案内をもらってはいないが、広義のパッケージソフトとして期待している。ユーザーの動向を見守りたい」とコメントする。

携帯向けのマイクロSDとしては、ウォルト・ディズニー・ジャパンが11月、アニメ映画「モンスターズ・インク」などのDVDに同じ内容を収録したマイクロSDをつけて発売する予定で、音楽以外の広がりも予想される。

エイベックス・マーケティングの石田さんは「マイクロSDというパッケージメディア-産経新聞


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