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総合情報 : 公衆無線LANサービス徹底比較! “タダで使える”裏ワザとは?
投稿日時: 2010-08-31 09:09:54 (455 ヒット)

これまではパソコンなどに詳しい人向け、という位置づけだった公衆無線LANサービス。だが、無線LANの一つであるWiFiに対応した端末が増えるにつれて、ユーザーが急速に拡大してきている。

旗振り役はソフトバンクモバイル。「3G回線より高速なネット通信で、快適に楽しんでもらいたい」と特定の料金プランなどに加入したユーザー向けに、無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」を無料で提供開始した。iPhoneやiPad 3G版の普及に伴う3G回線への負荷を軽減するという狙いもあるが、ユーザーにとって、外出先でもストレスなくネットを使えるのはメリットだ。

注)主なエリア(カフェ、ファストフードなど)は、大半の店舗が対応しているチェーン名を掲載した。現在拡大中の店舗も含む

需要の高まりを受けて、「フレッツ・スポット」を提供するNTT東日本も、フレッツユーザー向けの料金を改定。840円だった月額料金を、6月から 210円に引き下げた。カメラ量販店2社も一般向けに380円のプランを提供するなど、各社がユーザー獲得にしのぎを削っている。

注)主なエリア(カフェ、ファストフードなど)は、大半の店舗が対応しているチェーン名を掲載した。現在拡大中の店舗も含む

主要な公衆無線LANサービスを比べてみると、料金、エリアにかなり違いがある。量販店2社は料金が安く、マクドナルドで使えるのが売りだが、そのほかのカフェやファストフード、地下鉄ではほとんど使えない。NTT系3サービスはその逆で、カフェや地下鉄は比較的充実しているが、一般ユーザー向けの料金は高い。どちらも決め手に欠ける印象だ。

コストを重視するなら、フレッツやFOMAのハイスピードプランに加入している人は、それぞれプラス210円、315円で利用できるため、加入する価値はある。それ以外の人は380円の量販店2社が候補。カバーエリアの広さで勝るのは「ビックカメラオリジナルプラン」。9月からは日本全国に展開する「FREESPOT」もエリアになる。FREESPOTはもともと無料だが、ビックのユーザーはメール認証が不要になるため、利便性は高い。

ただ、同プランは東海道新幹線のN700系車内や駅での利用には別途料金が必要。これに対して、「ヨドバシカメラオリジナルプラン」は、無料で接続できる。エリアを求めるならビック、新幹線をよく利用するならヨドバシが選択肢になるだろう。

注)主なエリア(カフェ、ファストフードなど)は、大半の店舗が対応しているチェーン名を掲載した。現在拡大中の店舗も含む

メールや簡単な検索程度しか使わない人には、無料の“抜け道”もある。公衆無線LANの「FON」を使った裏ワザだ。外出先でFONを利用するには、自宅にルーターを設置し、メンバー登録をする必要がある。それ以外のユーザーは、FONエリアではログイン画面しか起動できないが、実はこの画面の下にあるグーグルのロゴをクリックすると、グーグルのサイトにジャンプ。Gmailや検索、マップなどグーグルのサービスを使えるのだ。編集部で試した限りでは、 iPadやiPod touch、無線LAN対応のパソコンでも問題なく利用できた。

グーグル以外のサイトに行くことはできず、用途はあくまで限定的。ただ、スターバックスコーヒーなど、今後拡大するソフトバンクWi-FiスポットではFONルーターを設置するケースが多いとみられ、無料にこだわるなら知っておいて損はない。

注)FONの検証は編集部が試した結果であり、実際の動作を保証するものではない-nikkei TRENDYnet


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