世界ブロードバンド動向、相変わらず米国は思わしくない結果

投稿日時 2009-04-20 09:32:11 | カテゴリ: 総合情報

ブロードバンド関連調査会社 Point-Topic の最新調査レポートによると、最も多くのトラフィックを通す光ファイバのシェアはアジアが最大だった。また、米国はブロードバンドの人口比普及率が世界第 24位で、インターネット発祥の国にとって嘆かわしい内容となった。なお、このレポートでは「ブロードバンド」を、通信速度が上り下りとも256kbps 以上の接続と定義している。

Point-Topic の CEO (最高経営責任者) Oliver Johnson 氏は、取材に対して Eメールで回答を寄せ、世界経済がアジア各国政府に光ファイバにかける予算をもたらしたため、アジアは高速性で世界をリードしている、と述べた。

「大規模なインフラ計画がいくつも実施されたことや、経済および輸出の成長によって、アジア各国は世界の他地域よりも、光ファイバ網のインフラ設置に多くの資金を捻出できた」と同氏は語った。

アジア太平洋地域、南アジア地域、東アジア地域を合わせると、全世界の光ファイバ網の82%を占めており、北米地域が占める割合はわずか7.29%だ。

Point-Topic の調査レポートは、欧州地域と北米地域の光ファイバ網整備が、アジアに遅れをとっているものの、比較的速く進んでいる点に注目した。同レポートは北米における Verizon の光ファイバ網整備を取り上げ、同社が2008年第4四半期において、光ファイバ契約加入者を新規に13万人獲得して計118万人を数え、同四半期の加入者数伸び率が11.8%となった点を強調している。

また、中国では政府が光ファイバを運用できる巨大なインフラ プロジェクトを企画しており、その結果光ファイバ敷設にかかる費用が下がると Johnson 氏は指摘した。-japan.internet.com




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