光学機器大手「オリンパス」の損失隠し問題で、同社が海外ファンドに飛ばした金融資産の含み損などの損失額を裏帳簿で管理していた疑いがあることが、第三者委員会の調査などでわかった。
有価証券報告書には虚偽の資産額が計上されており、裏帳簿の数字を基に公表する資産額や、実際に穴埋めする金額などを算出していたという。裏帳簿はすでに処分されているとみられるが、証券取引等監視委員会は、その内容について関係者から聴取を進める方針。
関係者によると、同社はバブル崩壊後の財テク失敗で被った金融資産の含み損について、1990年代は外資系金融機関が販売する金融商品などを使って先送りしてきたが、2001年3月期に時価会計が導入されたことを機に、海外ファンドを使った「損失飛ばし」で含み損を隠蔽してきたという。-読売新聞
米国第3位のハンバーガー・チェーン「ウェンディーズ」が2011年12月初旬に、表参道に復活する。
09年12月に、牛丼チェーンの「すき家」を展開するゼンショーがフランチャイズ契約を更新しないことを決め、惜しまれながらも撤退を余儀なくされた「ウェンディーズ」だが、待望の復活を喜ぶ人は少なくない。
■四角いビーフパテにチリビーンズが人気
ウェンディーズの人気は、食べ応えのあるジューシーなハンバーガーに、ポテトにたっぷりのチリビーンズとチーズがかかったチリポテトなどのサイドメニューにある。
四角いビーフパテは他のハンバーガー・チェーンにはないウェンディーズのオリジナル。解体から流通までを一切冷凍しない独自の製法で、1枚1枚焼き上げていて、つくり置きをせずに店内でカットした新鮮な野菜とともに仕上げ、「おいしさ」にこだわる。
再上陸にあたって、米ウェンディーズと資本業務提携を結んだヒガ・インダストリーズのアーネスト・エム・比嘉会長はこれまでのメニューに加えて、「新たなメニューとしてプレミアム・サンドイッチやグルメ・トッピングを加えたハンバーガーなどを提供したい」とコメントしている。
米国で2011年9月下旬に発売された新作の「プロジェクト・ゴールド・ハンバーガー」をメニューに用意するとの情報もあり、そのバンズは温かくサクサクしているそうだ。
ネットではウェンディーズの「復活」を心待ちにしていたファンから、
「麻布十番、復活してくれ」
「早く関西も」
と出店を待ち望む声や、
「チリビーンズ!! チーズや生オニオンをトッピングしたあの味が忘れられません」
「本場のにくにくしたボリュームあるやつたのむわ」
と味にこだわる声が聞かれる。
09年12月の撤退間際には「駆け込み客」が殺到。主力の「ウェンディーズバーガー」や「チリビーンズ」といった人気メニューが売り切れる騒ぎになった。
「殴られても蹴られても立ち上がって日本にやってくるウェンディーズ。随分いじらしいじゃねえか」
といった応援メッセージもある。
すでに、新生ウェンディーズの魅力を日本全国に伝える広報アイドルも募集中(10月24日まで)で、2011年11月にはオーディションを開催し、選ばれた人は「ウェンディーちゃん」として約2か月間、広報やPR活動にあたることになっている。
■「大人」のハンバーガーに期待
外食大手のゼンショーとの事業戦略などの食い違いが原因で、09年12月に撤退した米ウェンディーズだが、日本の市場規模の大きさと、ブランドのネームバリューが定着していることなどから、その後も再進出の機会をうかがっていた。
日本のハンバーガー市場は、マクドナルドが「安売り」で先行するなかで、価格は少々割高だが「おいしさ」を求める「大人」のハンバーガー店が健闘している。
一時撤退し、企業再生のリヴァンプの支援を受けて復活を遂げた「バーガーキング」や、「モスバーガー」や「フレッシュネスバーガー」などのハンバーガー店がそれ。そんな「大人」のハンバーガー好きの期待が、ウェンディーズにも集まりそうだ。-J-CASTニュース
東芝、日立製作所、ソニーの電機大手3社が、官民の投資ファンドである産業革新機構の出資を受け、中小型液晶事業を統合した新会社を設立することで大筋合意したことが29日、わかった。
31日にも発表する。3社の中小型液晶の2010年の世界シェア(市場占有率)は合計で21・5%で、トップのシャープ(14・8%)を抜いて最大となる。
新会社は革新機構が約7割、3社がそれぞれ1割を出資し、年内にも設立する。中小型の液晶パネルは、スマートフォン(高機能携帯電話)向けなどで需要が急増。現在は日本勢が優位に立つが、韓国、台湾勢が急追している。優位性を維持するため、日本の産業競争力の強化を目指す革新機構が再編を主導した。-読売新聞
オリエンタルランドが4日発表した2011年4~6月期連結決算は、本業のもうけを示す営業損益が30億円の赤字(前年同期は130億円の黒字)に転落した。最終損益も38億円の赤字(同62億円の黒字)となった。4~6月期での赤字は1996年の上場以来初めて。売上高は43.0%減の485億円だった。
東日本大震災の影響で、運営する東京ディズニーランド(TDL)や東京ディズニーシー(TDS)が一時休業。4月の営業再開以降も、全体の約3割を占める地方からの団体客などの入場者数が伸び悩み、大幅な減収となった。また、休業期間中の固定費など38億円を特別損失として計上した。
今期の業績予想については、「今後のTDLとTDSの入場者数などを見極めた上で、改めて判断する」として見送った。-産経新聞
ケーブルテレビ(CATV)最大手のジュピターテレコム(JCOM)が26日発表した2011年6月中間連結決算は、売上高にあたる営業収益が前年同期比3・6%増の1840億円、営業利益は同21・4%増の399億円、税引き後利益は同1・3%増の204億円と、いずれも半期ベースで過去最高となった。
7月24日の地上デジタル放送への移行に関連し、アナログテレビを買い替えなくても地デジを視聴できるCATVへの加入が増えた。6月末の加入世帯数は、1年前に比べ5%増の約352万世帯と、初めて350万世帯を超えた。-読売新聞


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