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投稿日時: 2009-08-19 09:05:31 (402 ヒット)

URL短縮サービスのtr.imが、オープンソースに移行することを明らかにした。商用サービスとしての存続は困難と判断したためだ。

同サービスは8月10日に収益化が困難という理由で閉鎖を発表した。利用者からの要望を受けて2日後にサービスを再開したが、サービスの譲渡を模索するとしていた。

tr.imは8月17日から、サービスの権利をコミュニティーに移し、有志が運営、開発する方式に移行する準備を開始する。9月15日までに、 tr.imのドメイン名の所有権をコミュニティーに寄贈し、tr.imを実装するためのソースコードを公開し、tr.im URLに関連するURLマッピングデータをリアルタイムで誰でも利用できるようにするとしている。

またtr.imの利用に関連する統計データや情報はすべて公開し、運営費をカバーするための寄付を受け付ける予定だ。運営費の不足分は、tr.imの運営元であるNambuのCEO、エリック・ウッドワード氏が個人的に負担するという。

既に一部のURL短縮サービスは、サービスが存続できなくなっても短縮URLが正しく転送され続けるようにするURLマッピングディレクトリサービス 「301works」への参加を表明している。tr.imはこのサービスは「(競合サービスの)bit.lyの宣伝行為」で、「ほとんど中身がない」とし て参加しない意向を示している。

またウッドワース氏は、bit.lyが8月10日にtr.imのドメイン名と関連資産を1万ドルで買い取ると申し出たことも明らかにした。同氏はこの申し出を断ったという。-ITmedia News


投稿日時: 2009-03-18 09:55:55 (318 ヒット)

「WIMP」という用語をご存知だろうか。「LAMP」の類義語といえば分かるかもしれない。「OSにLinux、WebサーバにApache、データベースにMySQL、スクリプト言語にPHP(Perl、Python)」を組み合わせた環境のことを、それぞれの頭文字を取ってLAMPと呼ぶように、 WIMPとはWindows Server、IIS、MySQL、PHP(Perl、Python)の構成によるWebアプリケーション環境を指す用語だ。WIMPの他にも、データベースをMySQLでなくPostgerSQLとした「WIPP」や、SQL Serverを使う「WISP」などもある。LAMPが全てオープンソースで構成されているのに対し、WIMPやWIPP、WISPはその基盤にマイクロソフト製品、すなわちWindows ServerとIISを採用している点が大きく異なる。

これまで、Webアプリケーション環境において、このようにベンダー製品とオープンソースを組み合わせて使われるケースは少なかった。オープンソースのミドルウェアをWindows Server上で使えるようにする取り組みは古くから行われてきたが、OSとの連携が完全でないなどの理由から、Linux上のものより処理能力が劣るなどの課題もあった。

しかし、例えば2006年に米Microsoftと米Zend Technologiesが提携してWindows Server上でのPHP環境の改良に取り組んできたことや、Windows PowerShellによってスクリプトでもGUIでも混在環境を容易に管理できるようになったことなどに代表されるように、近年ではマイクロソフトがオープンソース製品を強力にサポートするようになってきた。結果、Linux+Apacheと並んでWebサーバ基盤に広く用いられているWindows Server+IISの上で、同じく広く使われているMySQL+PHPという構成が普及してきたということだ。

●企業ユーザーにとってのWIMP/WIPP/WISPのメリット

では、WIMPやWIPP、WISPのメリットは、どこにあるのだろう。特にLAMPとの比較で考えてみよう。

まずは、先に触れた通り、広く普及しているサーバOSで、同じく広く使われているスクリプト言語が使えるという点。PHPの導入が容易になった結果、アプリケーション構築の幅も広がる。Windows Serverプラットフォームは、専任IT担当者を置けないような中小規模の事業所から、大規模なサーバファームを抱える大企業まで幅広く使われており、こうしたWindows Serverを使っている企業であればPHPのために新たなプラットフォームを用意する必要がなくなるというわけだ。

それは、運用面からみても大きなメリットとなる。いうまでもなく、Webアプリケーションサーバは常に外部からの攻撃にさらされるものであるため、セキュリティ面でのケアが欠かせない。OSやWebサーバは、Linux+Apacheであろうと、Windows Server+IISであろうと、常に新たな脆弱性が発見されており、それに対するセキュリティパッチが頻繁に提供されているものであり、日常の運用の中でそれらを迅速に適用して、できるだけ安全な状態に維持していく必要がある。

もともと、LAMP環境は初期コストが安く抑えられることもあってWebアプリケーション環境としての地位を確立してきた経緯があるが、オープンソースのOSやミドルウェアをセキュアに運用するには、それぞれのオープンソースソフトウェアに精通した運用チームが不可欠だ。LAMP環境に特化している企業ならともかく、Windows Serverを主として運用している企業にとってみれば、LAMPの導入は新たなエンジニアを抱えることになり、それは当然ながら運用コストを押し上げる。初期コストの安さよりも、運用コストの高さから、TCOの上昇を招く結果となってしまうだろう。

そしてもう一つ、.NET系アプリケーションと、PHPで作られたアプリケーションとの組み合わせが容易になるという点も大きなポイントだ。すでに. NETは企業のアプリケーション基盤として重要な位置を占めており、独自の業務アプリケーションに採用している企業も少なくない。その.NETアプリケーションに加えて、例えばSugarCRMなどのPHPアプリケーションが、同じくWindows Server+IISという基盤の上で利用できるようになる。運用コストを大きく増やすことなく、アプリケーション選択の幅を広げられるというわけだ。-ITmediaエンタープライズ


投稿日時: 2008-12-05 11:53:58 (495 ヒット)

日本気象協会は12月4日、天気予報や気象関連の指数情報をAPIとして利用できる「天気予報API」を来年1月7日から提供すると発表した。基本的に法人などに向けた有料サービスだが、教育機関や非営利団体、個人を対象に無償提供プログラムを準備している。


天気予報、週間天気予報を基本情報として提供するほか、オプション情報として紫外線情報(日別/時別)や花粉情報、アイスクリーム指数、風邪ひき指数など16種類の指数情報も利用できる。

APIは原則としてウィジェットやブログパーツなどのアプリケーションでの利用に限定。ウィジェットなどに天気予報や指数情報を表示させたり、キャラクターに雨の日には傘を持たせ、花粉の多い日にはマスクをさせる──といった演出にも活用できる。公開されている飲食店情報APIと組み合わせ、ビール指数の高い日にはビヤホールを紹介するといったツールなども作れる。

初期費用として10万5000円が必要。基本情報は月額3万1500円から、オプション情報は1情報につき月額2万1000円。無償提供プログラムは、利用方法の提案を審査で選び、教育機関や非営利団体、個人を対象に無償提供するという。

アップフロンティアとの共同事業として行う。サービスの利用申し込みなどは専用サイトで受け付ける。API活用についての説明会も開く予定。- ITmediaニュース


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