マカフィー(McAfee)は2日、マカフィー製品を模倣した「MaCatte製品」に関する情報を公開した。マカフィーは「マルウェアの作者が真似する価値がある製品として、マカフィーを選んだことは嬉しく思うべきなのかもしれません」と皮肉混じりに、同ソフトを紹介している。
最近、悪質な偽のウイルス対策ソフトウェアやスパイウェアプログラムが急増しており、そのなかには有名なセキュリティベンダーによる正規の製品を真似たものがあるという。「MaCatte」もそういった製品の1つだ。偽のセキュリティソフトウェアは、”PCが感染しているので有償で問題を解決する必要がある”と警告したりするような手口で、疑いを持たないユーザーを狙うが、MaCatteの場合、「すべての脅威を今すぐ削除する」に同意すると、 MaCatte Antivirusの購入へと誘導される。
しかしMaCatte Antivirusは、「セキュリティセンターに偽の警告メッセージを表示」「偽のウイルススキャンを実行」「偽のセキュリティアラートの表示と偽のウイルス検出」「システムトレイのアイコンを点滅」「ブラウザのホームページを乗っ取り、マカフィーのサイトを模倣したサイトに誘導」と、ろくでもない「機能」ばかりが搭載されたソフトとなっている。その他、MaCatte Antivirusには、現在インストールやダウンロードされているウイルス対策ソフトウェアをブロックする機能もあり、さまざまな偽のWebサイトにリダイレクトを行うものとなっている。起動後、PCをスキャンして複数の感染を表示するが、製品を購入するまでは駆除されず、費用は非常に高く99ドルもかかるとのこと。
マカフィーでは、ドメイン登録機関に連絡、その結果、サイトはすでに閉鎖されているという。またMaCatte Antivirusはウイルス定義ファイル5793で「FakeAlert-MaCatte」という名前で検出される。- RBB TODAY
映像配信サービス「ひかりTV」が、7月8日に阪神甲子園球場で行われるプロ野球、阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズ戦の3Dライブ中継を実施する。
今回の配信では、3Dによる映像と、地上波放送用の映像を3Dに変換した映像をスイッチングして使用。これにより、従来の2D映像による野球中継の画角やカット割りを単に3D化するのではなく、ベンチサイドで観戦しているような臨場感のある映像が楽しめるという。実況もスポーツアナウンサーが3D映像の楽しみ方を交えながら、3Dライブ中継独自の実況を行っていく予定だ。
同映像の3Dダイジェスト版は、7月下旬より「ひかりTV」のVODサービスでも提供される予定となっている。-RBB TODAY
ソニーは30日、パソコン「VAIO」のうち、今年1月に販売を開始したFシリーズとCシリーズの一部製品で、温度管理機能の不備が原因で本体が過熱・変形する恐れがあるため、対策プログラムの提供を始めたと発表した。対象は全世界で約53万5000台(国内は約5万2000台)。
対策プログラムは同社ホームページにあるVAIOのサポートページでダウンロードできる。
今年3月に米国でパソコンが熱で変形した事例が発生し、調査を進めていた。これまでに海外で熱による変形などが39件報告されている。国内で同様の報告はないという。
問い合わせ窓口の電話番号は、(0120)555078(携帯電話からも利用可能)。-時事通信
男のひとり暮らしとはいえ、知らず知らずのうちにたまっていく本や服。捨てるのはもったいないけれど、オークションに出せるほどのモノじゃないし……なんてことありません? そんな時に注目したいのが、インターネット上の『物々交換サービス』です。
「もともと米国で人気に火がついた『物々交換サービス』が日本で普及したのは2006年頃のこと。オークションと違って、換金の手間もなく、自分の好きなものを手に入れられるのが『物々交換サービス』の特長といえます。購入費用はもちろん、ほとんどの場合、手数料も不要。実質、送料の負担だけで利用できる手軽さが大きなメリットですね」とは、『ホームページなら小が大に勝てる! 儲かる会社 ランチェスター戦略 』(ビジネスアスキー)の著者で、ドリームエナジーコンサルティング代表の水上浩一氏。
現在国内には、子供服の交換サイト『MamaMarket』や、家電や本、衣料品を幅広く扱う『モノチェン』など、開始から3年以上にわたりサービスを継続する人気サイトが多数ある。ただその一方で、登場から4年以上経っても『物々交換サービス』がいまいち日本でブレイクしないのには、いくつかの要因があるという。
「やはりお金という一定の価値ではなく、モノという、人によってバラバラの価値を交換する難しさはあるでしょう。また、かつては登録の手間や手数料、ユーザー間トラブルの心配などが多かったオークションサービスが、利用者の増加で、より使いやすく手軽なサービスに成長したことも、手軽さがウリの『物々交換サービス』普及の妨げになった要因ですね」(同)
なるほど。そもそも、物々交換だけでは不便だからこそ、貨幣という概念が生まれたんですもんねぇ。そんななか、同氏が注目する一風変わった『物々交換サービス』もあるのだそう。
「2008年1月にスタートした『シェアモ』は、出品された商品をユーザー同士で交換するのではなく、ユーザー同士でシェア(共有)するサイト。誰かが出品した商品を必要なユーザーが受け取り、必要なくなったらまた出品するという流れで、延々とユーザー同士でモノを共有していくんです。エコブームの昨今、より注目を浴びるサービスに発展する可能性を秘めていると思いますね」(同)
出費なしに欲しいモノをゲットする『物々交換サービス』。この不況下だからこそ、上手に活用したいものですね。あっ、でもそれじゃ部屋は永遠に片付かないゾ……と。-web R25
講談社、小学館など国内の漫画出版社37社で作るデジタルコミック協議会は25日、海外に拠点を置く、ネット上の漫画海賊版サイトに対し、アメリカの出 版社と提携して法的措置を講じていくと発表した。
同協議会が提携するのは、「VIZ Media」「TOKYOPOP」など日本漫画を翻訳出版する出版社4社と日本の出版社など2社。30以上存在する 違法サイトに対し、協力して損害賠償請求や刑事告訴を行っていくという。
世界的に人気の日本漫画を無断で翻訳し、ネット上に公開するスキャンレーションと呼ばれる行為はこの数年急増し、広告収入などを目的としたサイトに数千 点もの漫画が違法公開されていると言われる。しかし、法的措置の煩雑さや高額な訴訟費用のため、国内の出版社だけでは対応が難しかった。
iPhone(アイフォーン)など簡単に閲覧可能な高性能携帯電話の増加も、出版社がスキャンレーション対策に力を入れる背景にあると見られる。-読売新聞


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